<内容>
映画監督テオは、ベラスケスの名画「女官たち」を映画にしたいと思った。彼の分身である少年には絵を通り抜けて宮廷に侵入する・・・。一方テオには、私生活にも映画製作にも、多くの難問が山積。17世紀の画家に、ある作品の構想が生まれた時、テオにも光明が訪れた。
<見どころ>
17世紀の宮廷画家と現代の映画監督が、それぞれの問題を抱えつつ作品に向かう。そして子どもの頃、プラド美術館で見た絵に魅せられた少年の夢が、歴史の鏡をすり抜けて、二人の芸術家の心を結ぶ。人生はゲームかもしれない。では光と影の芸術=映画は何のゲームなのだろう。
<受賞歴>
1988年ヴェネチア国際映画祭正式出品