<内容>
欧州超心理学会で行われた、超能力者ヘルガの講演会。彼女のテレパス能力や千里眼が披露され、目の当たりにした観客たちは騒然とする。突然、ヘルガが悲鳴をあげた。何者かの邪悪な心を感じとったのだ。その夜、作曲家のマークが路上で友人と雑談を交わしていると、ヘルガのアパートから悲鳴が轟く。部屋に駆け付けたマークは、彼女の惨殺死体を発見。その時、部屋で不気味な肖像画を目撃するが、後に消えていたことに気づく。
<見どころ>
猟奇的な殺人事件と、その謎を追う作曲家を描くサスペンス。ホラー的要素を巧みに取り入れ、ダリオ・アルジェント監督の黄金期傑作として評価されている。プログレバンド“ゴブリン”が初めて音楽担当したのが本作。「サスペリア」(’77)以前の製作にも係わらず、「サスペリア」ヒット後に日本公開された為、続編的な邦題が付けられた。内容は無関係。また原題は、“深紅”の意。今回は、日本の劇場公開版からカットされたシーンを含むイタリア語完全版での上映。
<受賞歴>