<内容>
バレエの名門校に入学するため、ドイツの空港に降り立ったスージー。雷鳴とどろく豪雨のなか、タクシーに乗り込む。赤く不気味に浮かび上がる学園に辿り着くと、恐怖に怯えた女生徒が何かを叫びながら木立の向こうへ消えていった。翌日、スージーはその女生徒が惨殺されたことを知る。この学園から醸し出される奇怪な雰囲気のせいか、突然の体調不良となったスージーはレッスンの最中に倒れてしまうのだが。
<見どころ>
巨匠ダリオ・アルジェントの代表作であり、「エクソシスト」(’73)、「オーメン」(’76)と並ぶ70年代オカルト・ホラー映画の金字塔的作品。“白雪姫”をモチーフに描かれる、様式化されたセット、幻想的で強烈な色彩、“ゴブリン”が手掛ける蠱惑的な音楽、寄宿学校という閉じられた世界で起こる惨劇…ホラー映画を語る上で欠かせない傑作。
<受賞歴>