<内容>
横暴な夫の言いなりで自分を主張できない平凡な主婦のテルマ(ジーナ・デイヴィス)と、恋人はいるものの男性に対し懐疑的なウェイトレスのルイーズ(スーザン・サランドン)は、親友同士。週末にドライブへと出掛けた二人だったが、ある酒場で見知らぬ男にテルマが暴行されかかり、ルイーズは男を射殺してしまった。平和な日常が一転して、非日常へ。逃避行を決め込んだ二人は、未知なる世界を突き進む!
<見どころ>
女性版「俺たちに明日はない(“ボニー&クライド”)」として、アメリカン・ニュー・シネマへの情景を込めたロードムービー。女たちの日常からの脱却を、圧倒的な疾走感で描いていく。監督は「ブレードランナー」「ハンニバル」のリドリー・スコット。主演のS・サランドン、G・デイヴィスの好演はもちろん、脇を固めるハーヴェイ・カイテルやブラッド・ピットにも注目。女流脚本家、カーリー・クーリの“世の男たちを叩きのめす”脚本は、アカデミーオリジナル脚本賞を受賞した。
<受賞歴>
1991年度 アカデミー賞脚本賞
1991年 ゴールデングローブ賞脚本賞