<内容>
1978年10月2日。ニューヨークのチェルシー・ホテルで女の刺殺体が発見された。警察はその場にいた放心状態で血だらけの男を取り調べる。男の名は、シド・ヴィシャス(ゲイリー・オールドマン)。人気パンクバンド、セックス・ピストルズのベーシストである。そして殺された女はシドの恋人、ナンシー・スパンゲン(クロエ・ウェッブ)。二人の出会いは僅か数年前。元々友人であったジョニー・ロットン(ドリュー・スコフィールド)に誘われピストルズに加入したシドは、グルーピーであったナンシーに出会う…。
<見どころ>
ロック史上最もスキャンダラスな伝説のパンクバンド、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスと恋人ナンシーの実話を元に、死に至る破滅的な恋愛を描いた世界的ヒット作。本物の二人を知る元ピストルズのジョニー・ロットン(現ジョン・ライドン)は、二人の行動をロマンティックに演出したことを非難しているが、現代における悲劇的モデルの新たな創造が高く評価され、アレックス・コックス監督の代表作となった。ピストルズのナンバーはオリジナル・メンバーを呼び寄せ、G・オールドマンやロットン役のドリュー・スコフィールドが実際に吹き込んだ再録。オリジナルのスコアを元クラッシュのリーダー、ジョー・ストラマーが担当している。
<受賞歴>