<内容>
幼い頃に父母を亡くし、姉夫婦と暮らす孤児のピップ少年(アンソニー・ウエイジャー)。彼を脅して食べ物を運ばせた脱獄囚、大邸宅で暮らす美少女エステラ(ジーン・シモンズ)など、彼は様々な出会いと出来事を体験。やがて鍛冶屋の弟子となり、20歳の青年に成長したピップ(ジョン・ミルズ)の元に弁護士が現れ、彼がある人物の莫大な遺産の相続人となったことを告げられる。
<見どころ>
チャールズ・ディケンズの小説を映画化したデヴィッド・リーン監督作品。19世紀のイギリスを忠実に再現したセットや、幻想的で美しい白黒の映像、テンポのよい演出など素晴らしく、何度も映画化された「大いなる遺産」の中でも最高傑作との呼び名が高い。
<受賞歴>
1947年度 アカデミー賞撮影賞(白黒)、美術監督賞、装置賞受賞
作品賞、監督賞、脚本賞ノミネート