<内容> 第1話「潔白」…スチュワーデスに好意を寄せる男の一方的で異常な恋心を描く。第2話「新世界」…一見何事もないように見えるパリに原爆が投下され、人々の内面に変化が起こる。第3話「意志薄弱な奴(リコッタ)」…キリスト処刑の場面の撮影中に起こった俳優の受難の物語。第4話「にわとり」…消費社会に翻弄されるプチブルの悲喜劇を描く。
<見どころ> 1960年代の最も先鋭的だったフランス、イタリアの監督たちによる異色オムニバス。監督は、ロベルト・ロッセリーニ(第1話「潔白」)、ジャン=リュック・ゴダール(第2話「新世界」)、ピエル・パオロ・パゾリーニ(第3話「意志薄弱な奴(リコッタ)」)、ウーゴ・グレゴレッティ(第4話「にわとり」)の4人。タイトルの“ROGOPAG”は、その4人の名前の頭文字を取ったもの。発表当時、パゾリーニの挿話が上映禁止となる騒ぎとなり、再公開の際には「洗脳しよう」という題が付けられた。
<受賞歴>