愛の集会

<内容>
フィレンツェ、ボローニャ、ミラノ、シチリア、ナポリ…各地を転々としながら、ピエル・パオロ・パゾリーニ監督自ら、セックスについて、恋愛について、結婚について、人々に問いかけていく。調査のポイントは、「イタリアにおける玉石混淆の言い伝えや古い話」、「嫌悪を催すもの、あるいは哀れみの心」、「真のイタリア的なる姿とは」、「心の深層、そして無意識について」の4点。得られた回答を元に、大作家アルベルト・モラヴィア、精神分析家チェーザレ・ムザッティらと分析を試みる。

<見どころ>
イタリアの鬼才ピエル・パオロ・パゾリーニが愛について考察する異色ドキュメンタリー。一緒に語らうのは、『無関心な人々』『軽蔑』で知られるイタリアの大作家アルベルト・モラヴィアと、精神分析家チェーザレ・ムザッティ。彼らの対話は、単なる愛に関する考察を越え、無知と偏見に対する告発になっていく。無知や偏見による抑圧の格好の対象になっている性を分析することによって、広くその“怪物たち”の存在を知らしめようとする、意欲的なドキュメンタリー。

<受賞歴>

□原題/英語題
Comizi d'amore/

□製作年
1964

□製作国
イタリア

□上映時間
93

□監督
ピエル・パオロ・パゾリーニ

□出演
ピエル・パオロ・パゾリーニ,アルベルト・モラヴィア,チェーザレ・ムザッティ,
□音声
イタリア語

□フォーマット

□カラー
モノクロ

□言語