<内容>
1916年、アイルランド・ダブリン。700年以上続く英国の支配から独立を求め、指導者デ・ヴァレラ(アラン・リックマン)らに率いられたマイケル・コリンズ(リーアム・ニーソン)はイースター蜂起を決行するが、失敗。出所したコリンズは、親友ハリー(エイダン・クイン)、ジョー・オライリー(イアン・ハート)らと新たな戦いを決意。協力者となったネッド・ブロイ警部(スティーヴン・レイ)からGメンたちの情報を得、彼らを暗殺し、英国側に揺さぶりをかける。そんなコリンズとハリーの心の寄りどころは、キティー(ジュリア・ロバーツ)だった。
<見どころ>
アイルランド出身のニール・ジョーダン監督が、母国アイルランド独立運動の英雄マイケル・コリンズの半生を真正面から描いた意欲作。出演者も主演のリーアム・ニーソンを始め、アイルランド系やアイルランド出身の役者が顔を揃えている。コリンズを支える女性役はジュリア・ロバーツ。コリンズを単なる英雄として扱うのではなく、暴力の狭間で苦悩する男として描き、現在のアイルランド、そして世界の情勢について考えさせられる。
<受賞歴>