<内容> 俳優を目指しながらも刑事として働いている心配性の男ファビオ(ファブリス・ルキーニ)は、同僚と未亡人に扮した詐欺師(アヌーク・エーメ)を見張っていた。一方、大会社を経営するブノア(ベルナール・タピ)は、妻に怪しまれながらも浮気を楽しんでいる女好きの自信家。ある列車の中では、初めて会った若い男女が、お互いに自分のことをよく思われようと嘘をついてしまう。ある日、ブノアとファビオは胃の検査をするため病院を訪れ、知り合いになる。そこには昔ブノアの恋人だったアレックス(アレッサンドラ・マルティンヌ)が医者として勤務していた。ブノアへの復讐を企んだアレックスのある行動が、2人の運命を大きく変えていく…。
<見どころ> 正反対の人生を歩んでいた2人の男の奇妙な出会いを軸に、若い男女の恋の行方や、未亡人を装った詐欺師など、様々な人物が交錯する群像劇。監督は「男と女」のクロード・ルルーシュ、音楽はフランシス・レイ。心配性の刑事には「ボーマルシェ フィガロの誕生」のファブリス・ルキーニ。自信家の実業家を演じるのは、国会議員やキャスターも経験したフランスの実業家ベルナール・タピ。サッカー・チームのマルセイユの元オーナーで、八百長事件を起こした人物としても有名だが、素人とは思えない演技を披露している。
<受賞歴>