<内容>
1949年、ニューヨーク。ポーランドでのナチスのユダヤ人狩りにより妻子を失ったハーマン(ロン・シルヴァー)は、匿ってくれた女中のヤドウィガ(マーガレット・ソフィー・スタイン)と結婚し、慎ましくも幸せに暮らしていた。しかし、彼にはアウシュヴィッツの生き残りであるマーシャ(レナ・オリン)という愛人もいた。そんなハーマンの前に、死んだと思っていた妻タマラ(アンジェリカ・ヒューストン)が姿を現わす。三人の女性に挟まれ、ハーマンは追いつめられ苦悩を深めていく…。
<見どころ>
ノーベル賞作家であるアメリカのユダヤ人作家アイザック・バシェヴィス・シンガーの原作を、「ハリーとトント」のポール・マザースキー監督が映画化。3人の全く違うタイプの女性に挟まれ決断を迫られる男の苦悩を描く。女性たちを演じた3人の女優の演技合戦が見どころ。とりわけレナ・オリンの好演は注目を集めた。
<受賞歴>
1989年度 全米批評家協会賞助演女優賞(アンジェリカ・ヒューストン)
1989年度 ニューヨーク批評家協会賞助演女優賞(レナ・オリン)、監督賞
1989年度 アカデミー賞助演女優賞(アンジェリカ・ヒューストン、レナ・オリン)、脚色賞ノミネート