<内容>
ある日突然家を出て、パリで暮らす兄バンジャマン(マチュー・アマルリック)のアパートに転がり込んだ20歳のマルタン(アレクシス・ロレ)。そこで兄の同居人、アリス(ジュリエット・ビノシュ)という年上のヴァイオリニストに出会い、恋に落ちる。二人は深く愛し合うが、アリスの妊娠を知ったマルタンは動揺。やがて自分の過去をアリスに打ち明け始める…。
<見どころ>
「ランデヴー」でジュリエット・ビノシュを見いだしたフランスの俊英アンドレ・テシネ監督が、12年を経て再びビノシュを主演に迎えた作品。芯の強い情熱的なヒロインをビノシュが好演。彼女の相手役には、モデルとして活躍していたアレクシス・ロレが抜擢。真冬のパリと真夏のスペインという対照的な情景を見事に捕らえた映像は、ゴダール作品などで知られる名手カロリーヌ・シャンプティエ。
<受賞歴>