チャップリンの伯爵夫人

<内容>
船旅で香港に立ち寄ったアメリカの石油王で外交官のオグデン(マーロン・ブランド)は、ロシアの亡命貴族の令嬢ナターシャ(ソフィア・ローレン)と知り合う。その夜酔いつぶれて船に戻った彼は、翌朝自分の客室にナターシャを発見。香港で不幸な生活を強いられているナターシャに同情したオグデンは、渋々匿うことに。やがて奇妙な共同生活を続けるうちに、彼女を愛するようになる。しかし、オグデンはアラブの特命大使に任じられており、離婚寸前の妻マーサ(ティッピー・ヘドレン)とハワイで落ち合い、任務に旅立たなければならなかった…。

<見どころ>
喜劇王チャールズ・チャップリンの遺作。主演はチャップリンではなく、マーロン・ブランドとソフィア・ローレン。チャップリンが嫌っていたワイド・スクリーンとカラー・フィルムの映像というのも異色。当時賛否両論で興行成績も振るわなかったというが、ハリウッド黄金期のスクリュー・ボール・コメディを思わせる、楽しい作品になっている。チャップリンが主演でない代わりに、彼が船員としてカメオ出演する他、彼の家族のシドニー、ジェラルディンらが多数出演している。

<受賞歴>

□原題/英語題
A Countess from Hong Kong/

□製作年
1967

□製作国
イギリス=アメリカ

□上映時間
108

□監督
チャールズ・チャップリン

□出演
マーロン・ブランド,ソフィア・ローレン,ティッピー・ヘドレン,シドニー・チャップリン
□音声

□フォーマット
スタンダード

□カラー
カラー

□言語
英語