<内容>
1942年の夏、ニューイングランドの沖合いに浮かぶ美しい島。戦火を逃れ、家族と共にバカンスへとやってきた15歳の少年ハーミー。すぐに出来た同年代の友人と共に、性への旺盛な好奇心を湧きたたせていた。ある日ハーミーは、丘の一軒家に住む美しい人妻ドロシー(ジェニファー・オニール)に心を奪われる。やがて彼女の夫は戦場へと出兵して行き…。
<見どころ>
少年期の性への憧れと甘く切ないひと夏の出来事を、情緒豊かに描いた秀作。監督は「アラバマ物語」のロバート・マリガン。哀切漂う美しいテーマ曲は、「シェルブールの雨傘」などで知られる名匠ミシェル・ルグラン。当初、別の作曲家に依頼されていたのは有名な話だが、今や同曲抜きには本作を語れず、ルグランの代表作のひとつともなった。
<受賞歴>
1971年度「アカデミー賞」作曲賞