<内容>
ギリシアの貧しい漁村で暮らす女フェドラ(ソフィア・ローレン)は、ある日、海の底でいるかに乗った少年のブロンズ像を見つける。発見者の権利を売れば、弟ニコを大学に入れられると考えた彼女は、街でアメリカ人考古学者のコールダー(アラン・ラッド)と美術品収集家のパーマリー(クリフトン・ウェッブ)に話を持ちかけた。コールダーの人柄に好意を抱いたフェドラだったが、老獪なパーマリーの金に心が動き、彼と組む事になる。
<見どころ>
イタリア映画界の至宝ソフィア・ローレンが初めてハリウッドに招かれた海洋冒険映画。共演は「シェーン」のアラン・ラッド、「ローラ殺人事件」のクリフトン・ウェッブ。監督は「足ながおじさん」のジーン・ネグレスコ。劇中で歌われる『いるかに乗った少年』は今もスタンダードナンバーとして知られ、「イヴの総て」のミルトン・クラスナーのカメラによるエーゲ海の神秘的な光景とともに作品を盛り上げている。
<受賞歴>