<内容>
19世紀末、ポーランド中部の工業都市ウッジは、繊維工業の中心地だった。地主の息子でポーランド人のカルロ、商才のあるユダヤ人のモリツ、繊維工場主を父に持つドイツ人のマックスは、友人同志。彼らは旧世代の経営者に代わり、ウッジに新しい繊維工場設立を誓い、日夜資金集めに奔走していた。手段を選ばぬカルロの野心は、事業をみるみるうちに急成長させるのだが。
<見どころ>
ポーランドの文豪ヴワディスラフ・レイモントの同名作品を原作に、「灰とダイヤモンド」のアンジェイ・ワイダ監督が描いた人間ドラマ。“約束の土地”とは聖書に記された、祖国を失ったユダヤ人が流浪の果てに辿り着く安住の地のこと。
<受賞歴>
1975年度 アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート作品