<内容>
南フランスのリゾート地、リヴィエラ。最近出没している宝石泥棒の手口は、別荘や邸宅の屋根から忍び込む、戦前に“猫”という異名で活躍したジョン・ロビー(ケイリー・グラント)のものにそっくりだった。一方、当のジョン・ロビーは、今では泥棒稼業からすっかり足を洗い、ニースの別荘で悠悠自適の生活をしていた。ある日、突然警察が現れ、彼を参考人として事情聴取するという。ロビーは刑事達の目を盗んで車で逃げ出し、レジスタンス仲間のレストラン経営者ベルターニ(シャルル・ヴァネル)に身の潔白を訴え情報を求める。
<見どころ>
風光明媚なロケーションで繰り広げられる、ヒッチコック監督お得意の小粋なミステリー。ヒロインのグレイス・ケリーは、本作の翌年にモナコ王妃に迎えられ、映画界を引退した。
<受賞歴>