<内容>
名実ともに世界最高の現役映画監督の一人である、マーティン・スコセッシによるイタリア映画史の旅。Part3では、ルキーノ・ヴィスコンティにスポットライトを当てる。
<見どころ>
貴族出身にしてマルクス主義者であったヴィスコンティ。「郵便配達は二度ベルを鳴らす」「揺れる大地」は庶民の生活を描き、「夏の嵐」など貴族社会を舞台にした作品とは全く作風が異なるように思える。しかし、どの作品でも人の感情の揺れがメインテーマとなっている、とスコセッシは指摘する。
自身が特に影響を受けたカットを取り上げて詳細に分析し、それが彼のどの作品に反映されているかを解説する。実践的フィルム・スタディーズとしても貴重。
テレビ初放送作品。
<受賞歴>