<内容>
1872年。ニューメキシコ国境の町サンミゲルに、流れ者のガンマン、ジョー(クリント・イーストウッド)がふらりと現れる。町はバクスター家とロホ兄弟の勢力が争いを続けており、町民が犠牲になっていると酒場の亭主から聞いた彼は、この無法者グループを同時に始末しようと考え、バクスター家の手下を始末してロホ兄弟に自分を用心棒として売り込み、長兄のドン・ミゲルから100ドルで雇われる。次兄のラモン(ジャン・マリア・ヴォロンテ)は軍隊をだまし討ちし金塊を奪うなど残虐の限りをつくしていた。ジョーは、軍隊の生き残りがいると両勢力に情報を流し、つぶし合いをするよう仕掛ける。だが、ラモンの情婦にされているマリソルを救ったため、壮絶なリンチを受け…。
<見どころ>
黒澤明の「用心棒」をベースに作られたマカロニ・ウエスタン。日本側から盗作だと訴えられるなどの騒ぎも起こったが、作品は大ヒット。ポンチョ姿のクリント・イーストウッドは本作で一躍トップスターとなり、セルジオ・レオーネ監督は、エンニオ・モリコーネ音楽、イースト・ウッド主演で「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」と続編を製作。マカロニ・ウエスタンブームが巻き起こった。
<受賞歴>