<内容>
ウィーン。父を亡くし小さい頃から母親に厳しく育てられたエリカ(イザベル・ユペール)は、40歳を過ぎウィーン国立音楽院のピアノ教授となった今でも母(アニー・ジラルド)と二人暮らし。ある日、エリカは演奏会の席で工学部の青年ワルター(ブノワ・マジメル)に出会う。ワルターはエリカに執拗につきまとい、ついには音楽院の試験に合格し彼女の生徒となってしまう。ワルターに愛を告白されたエリカは、ひた隠しにしていた秘密をあらわにする…。
<見どころ>
エルフリーデ・イェリネクの小説の映画化。中年女性の心理の闇を描きだす異色ラブストーリー。2001年カンヌ映画祭で、グランプリの他、主演女優賞、主演男優賞の三冠に輝いた。
<受賞歴>
2001年 カンヌ国際映画祭 グランプリ、主演男優賞、主演女優賞