<内容> 1923年不況のどん底に喘ぐベルリン。空中ブランコ芸人のアベルはアメリカから帰宅し、兄のマックスが死んでいるのを発見した。兄の妻マヌエルに知らせるために、彼女が出演しているキャバレーに出かける。数日後、ナチ党員がキャバレーになだれ込み、ユダヤ人支配人に暴行を加えた上、劇場に放火した。行き場を失ったアベルとマヌエラは、冷徹な科学者ハンスの用意した小部屋に同居するが…。
<見どころ> 1920年代のドイツを舞台にベルイマン監督が制作した政治サスペンス・ドラマ。当時ベルイマンはスウェーデンで脱税疑惑をかけられるトラブルから故国を去っており、アメリカ資本・ドイツ撮影で製作された。
<受賞歴>