<内容>
1875年、ゴールドラッシュに沸くロッキー山脈の麓で、開拓者のマット(ロバート・ミッチャム)は、酒場女のケイ(マリリン・モンロー)に預けていた息子のマークを引き取り、農業を始めるため川辺の小屋に落ちついた。一方成功を夢見るケイは、金鉱の権利を半ば騙して手に入れた恋人のギャンブラーと共に、金鉱の登記のために筏で川をくだり街に向かうが、無謀な二人の筏はあやうく事故を起こしかけ、マット父子に助けられた。
マットは恩を仇で返す形で馬も銃もギャンブラーに奪われ、父子の小屋は先住民の襲撃を受ける。父子とケイは“帰らざる河”と呼ばれる危険な激流を筏で下ることに…。
<見どころ>
ゴールド・ラッシュのカナディアン・ロッキーを舞台にしたマリリン・モンロー、ロバート・ミッチャム共演の西部劇。ロッキーの雄大な自然、ラフティングのシーンが画面いっぱいにひろがりスリリング。モンローの歌やダンスも楽しめる。酒場で歌う物憂い『One Silver Dollar』や婀娜な『I'm Gonna File My Claim』だけでなく、自然をバックに可憐なブルージーン姿で歌う『Down in the Meadow』が新鮮。もちろん主題歌『River of No Return』もいつまでも耳に残る。
監督は「栄光への脱出」のオットー・プレミンジャー。
<受賞歴>