<内容>
リヨンで生地屋を営むテレーズは、病弱な夫カミーユと、息子を溺愛する姑のラカン夫人に挟まれ、辛い日々を過ごしている。ある日、テレーズはイタリア人のトラック運転手ロランと知り合い、やがて恋仲となる。テレーズに打ち明けられ、怒ったカミーユはテレーズを親戚の家に閉じ込めるべく、彼女と列車に乗り込む。しかし、彼らを追ったロランも同じ列車に乗りこんでいて…。
<見どころ>
エミール・ゾラのベストセラー小説「テレーズ・ラカン」を50年代風にアレンジした作品。フィルム・ノワール風に仕上がっている。監督は「天井桟敷の人々」の名匠マルセル・カルネ。
<受賞歴>
1953年 ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞