獣人

<内容>
パリ-ル・アーヴル間の鉄道機関士ジャック・ランチエは、遺伝による脳の障害を持ち、発作を起こすと女性を殺したくなる。ある日、彼は列車内で政財界の大物グランモランの死体を発見した。現場から立ち去るところをジャックに見られた、ル・アーヴル駅助役ルボーとその妻セヴリーヌは、彼に近付く。セヴリーヌに興味を抱いていたジャックは、やがて彼女と密会を重ねるようになり…。

<見どころ>
原作は、エミール・ゾラによるルゴン家とマカール家の血筋を巡る大作「ルゴン・マカール」20巻の中の1巻。ジャックは「居酒屋」の主人公ジェルヴェーズの息子にあたる。
少年時代から機関士になることを夢見ていたジャン・ギャバンの企画を、巨匠ジャン・ルノワールが映画化した隠れた名作。ハリウッドに渡ったフリッツ・ラングがリメークしている(1952年製作「人間の欲望」日本未公開)。

<受賞歴>

□原題/英語題
Le bete humaine/

□製作年
1938

□製作国
フランス

□上映時間
38

□監督
ジャン・ルノワール

□出演
ジャン・ギャバン、フェルナン・ルドー、シモーヌ・シモン、ジュリアン・カレット
□音声
モノラル

□フォーマット
スタンダード

□カラー
モノクロ

□言語
フランス語