<内容>
ヴェネチアの酒場のひとりの男。彼はかつてベストセラーを生んだ小説家ティヴィアンである。彼は自分の小説の映画化作品が出品されたヴェネチア映画祭にやって来た。美しい婚約者フランチェスカも一緒であった。部屋に戻ると、雨をしのぐために忍び込んでいた男女を見つけた。そして女のエヴァに一目で魅了され、彼女を追ってローマにやってきたが、彼女に振り回され続け…。
<見どころ>
ジャンヌ・モローが男を惑わすファム・ファタールを演じる。彼女の衣装をピエール・カルダンが担当している。オープニング、ビリー・ホリデイが歌う「柳よ泣いておくれ」など、全編を通して流れるモダン・ジャズがスタイリッシュな雰囲気を盛り上げる。音楽は「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグラン。モノクロの映像は、「太陽はひとりぼっち」のジャンニ・ディ・ヴェナンツォが担当している。
<受賞歴>