<内容>
パリの昼下がり。オフィスで働くデルフィーヌに女友達から電話がかかる。ヴァカンスの旅行をキャンセルするというのだ。落ち込んだデルフィーヌを周囲の人たちは優しく慰めるが、彼女の気は晴れない。ヴァカンスが始まり、女友達の一人に誘われてシェルブールを訪れるが、独りで海を見つめるばかりのデルフィーヌ。パリに戻った後、再びビアリッツの海へ出かけるが…。
<見どころ>
フランスのベテラン監督エリック・ロメールが、メインスタッフに無名の女性たちをおき、セリフや動きを俳優に任せ、身軽な16ミリカメラで撮った作品。日常的な雰囲気、開放感がよく現れ、初々しさに溢れた作品に仕上げることに成功している。80年代に始った<喜劇と格言劇>シリーズの5作目。
<受賞歴>
1986年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
<2008年12月の放送予定>
12月4日 17:15
12月9日 26:10