<内容>
クルド人老歌手のミルザは、かつての妻ハナレを救うために、彼女の住むイラクへと旅立った。ミュージシャンの息子二人を無理やり連れ出し、イランでは賑やかな道中を楽しんでいた。だが、国境を超えてイラクに入国した瞬間、3人はこの国でのクルド人の苦難を目の当たりにする。爆撃音が鳴り響く中、彼らは行く先々でクルドの歌を披露する。それは同胞に捧げる生命の賛歌であり、希望の光となってゆく…。
<見どころ>
イラク―イラン国境地帯の厳しい現実の中、クルド人一家は歌を通じて希望を見出して行く。音楽に彩られた力強いヒューマンドラマ。「酔っぱらった馬の時間」「亀も空を飛ぶ」のバフマン・ゴバディ監督の長編第2作。
<受賞歴>