ジョゼと虎と魚たち

<内容>
大学生の恒夫(妻夫木聡)は早朝、ボロボロの乳母車を押して歩く老婆に出会った。中を覗くと足の不自由な女性(池脇千鶴)が座っていた。彼女は老婆の孫のくみ子だが、何故かジョゼと名乗る。恒夫は不思議な存在感を持つジョゼに興味を持ち、度々彼女のもとを訪ねるうち、一緒に暮らすようになる。

<見どころ>
PFF出身、「眉山―びざん―」「グーグーだって猫である」の犬童一心監督が、田辺聖子の同名短編小説を映画化。犬童監督の「金髪の草原」で好演した池脇千鶴、妻夫木聡ら出演者はじめ、本作で脚本家デビューした渡辺あや、サウンド・トラック初挑戦の“くるり”など、フレッシュなスタッフが、ピュアなラブストーリーに仕上げた。渡辺あやは監督のために本作、「メゾン・ド・ヒミコ」に続き「つるばらつるばら」(「グーグー」と同じく大島弓子のコミック)の脚本を既に書き下ろしているそうで、こちらも制作が待たれる。

池脇千鶴、上野樹里ら、関西出身の俳優によるナチュラルな関西弁が耳にここちよいのは「二人が喋ってる。」でも関西弁を映画に生かしきった犬童監督ならでは。しかしジョゼが祖母と暮らす川べりの町は関西ではなく、埼玉県戸田市でロケーションしたとか。

<受賞歴>

□原題/英語題
/Jozee, the Tiger and the Fish

□製作年
2003

□製作国
日本

□上映時間
119

□監督
犬童一心

□出演
妻夫木聡 池脇千鶴 上野樹里 新井浩文
□音声
ステレオ

□フォーマット
ビスタ

□カラー
カラー

□言語
日本語