<内容>
1970年代なかばの北京。大人たちは文化大革命に熱狂し、年長の若者たちは農村に送られ、街中は悪ガキたちのパラダイスとなった。タバコを吸い、女の子のナンパに明け暮れる毎日。そんなある日、16歳の少年シャオ・チュンは評判の美少女ミーランと知り合い恋に落ちるが、淡い夢は長くは続かなかった。それは少年時代の終わりでもあった。
<見どころ>
「紅いコーリャン」の主演男優チアン・ウェンの監督デビュー作。監督自身の体験をもとに、少年の視線で「文化大革命」を捉える。疾走する少年たちの生命力、あふれ出すエネルギーが躍動感となって伝わってくる、爽やかな青春ドラマ。
なお、チアン・ウェンは「鬼が来た!」で2000年カンヌ国際映画祭グランプリも獲得している。
<受賞歴>
1994年 ヴェネチア国際映画祭主演男優賞