<内容>
青空と緑が広がる田舎町。倒壊寸前の廃屋に、母親と臨月を迎えた少女がひっそりと住みついていた。小学生の男の子は何度かその家に遊びに行くが、母親は「ここはあなたの場所ではない、帰って」と冷たく言い放つ。小学校では卵の孵化を観察していた。雛が誕生しようとする瞬間、少女は破水した。少年は黙って卵を赤いテープで巻き、新しい命を封印する。
<見どころ>
新しい命の誕生を喜べないでいる小学生の心情を通して、生の意味を問いかける。カメラの視点が真上からの俯瞰から足元、極端なクロースアップへと切り替わり、象徴的な意味を付加している。
<受賞歴>
ぴあフィルムフェスティバル2007 審査員特別賞
<2008年8月の放送予定>
8月5日 14:30
<2008年7月の放送予定>
7月21日 25:30
7月27日 6:00