<内容>
青年テソクは風変わりな生活を送っていた。留守宅に忍び込み、住人が戻るまでの間に、シャワーを浴びて食事や家事をして、バイクで去って行く。ある日、誰もいないと思って忍び込んだ豪邸で、テソクはふと視線を感じた。夫に監禁同然の生活を強いられていたソナが、すがるような目で彼を見つめていたのだ。再び邸にやって来たテソクは夫を襲い、ソナを連れ出した。留守宅を転々とする中、二人は初めて心の安らぎを覚える。
<見どころ>
「サマリア」のキム・ギドク監督が贈る愛のファンタジー。心に傷を負った女性と孤独な青年の魂は、そっと寄り添い温もりを求め合う。
<受賞歴>
2004年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞