デカローグ 第1話:ある運命に関する物語

<内容>
コンピュータを信奉する父と子の話。
大学教授の父と、計算から家の戸締りまでをコンピュータでやってのける小学生の息子。ある日、息子は犬の死体に遭遇することで「死」に関心を寄せ、父に「死とは何か」をたずねる。父は「老衰とか事故とかで人は死ぬ」とそっけなく答える。そんな親子にありえないはずの出来事が起こる。

<見どころ>
現代ポーランドを舞台にキリスト教の十戒を映画化した、全10話9時間以上に及ぶ壮大な作品。物語はそれぞれ独立しているが、登場人物はワルシャワ郊外の集合住宅の住人で、別の挿話で脇役で顔を見せたりしている。また、第7話と第10話以外のすべてに傍観者のような謎の若い男が登場する。
監督は「トリコロール」のポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ。ヴェネチア映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、スタンリー・キューブリック、ホウ・シャオシェンらが絶賛した作品。第5話、第6話を再編集したものが、それぞれ「殺人に関する短いフィルム」「愛に関する短いフィルム」として劇場公開された。

<受賞歴>
1988年ヨーロッパ映画祭グランプリ
1989年ヴェネチア国際映画祭国際批評家連盟賞

□原題/英語題
Dekalog 1/

□製作年
1988

□製作国
ポーランド

□上映時間
56

□監督
クシシュトフ・キェシロフスキ

□出演
アンリク・バラノウスキ、ヴォイチェフ・クラタ、マヤ・コモロフスカ、アルトゥル・バルチシ
□音声
モノラル

□フォーマット
スタンダード

□カラー
カラー

□言語
ポーランド語