<内容>
父を異性として意識する娘と父の物語。
母は娘が幼い頃に1通の手紙を残して死んだ。この手紙に父は「死後、開封のこと」と加え、“父の死後”に開封されるようにして隠し持っておく。その手紙の存在を知る娘は、父の出張中に手紙を読んでしまう。
<見どころ>
現代ポーランドを舞台にキリスト教の十戒を映画化した、全10話9時間以上に及ぶ壮大な作品。物語はそれぞれ独立しているが、登場人物はワルシャワ郊外の集合住宅の住人で、別の挿話で脇役で顔を見せたりしている。また、第7話と第10話以外のすべてに傍観者のような謎の若い男が登場する。
監督は「トリコロール」のポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ。ヴェネチア映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、スタンリー・キューブリック、ホウ・シャオシェンらが絶賛した作品。第5話、第6話を再編集したものが、それぞれ「殺人に関する短いフィルム」「愛に関する短いフィルム」として劇場公開された。
<受賞歴>
1988年ヨーロッパ映画祭グランプリ
1989年ヴェネチア国際映画祭国際批評家連盟賞
<2008年12月の放送予定>
12月25日 11:00
<2008年11月の放送予定>
11月18日 7:00