<内容>
青年と中年男、そして若い弁護士の物語。
同じ団地に住む3人の男たち。所在なく町をぶらつく若者、中年のタクシー運転手、そして司法修習を終えたばかりの若い弁護士。互いに面識もなかった彼らの運命が、少しずつ近づき、ある時決定的に交錯する。若者によるタクシー運転手の動機なき殺人。弁護士は若者の弁護を引き受けるが。
<見どころ>
現代ポーランドを舞台にキリスト教の十戒を映画化した、全10話9時間以上に及ぶ壮大な作品。物語はそれぞれ独立しているが、登場人物はワルシャワ郊外の集合住宅の住人で、別の挿話で脇役で顔を見せたりしている。また、第7話と第10話以外のすべてに傍観者のような謎の若い男が登場する。
監督は「トリコロール」のポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ。ヴェネチア映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、スタンリー・キューブリック、ホウ・シャオシェンらが絶賛した作品。第5話、第6話を再編集したものが、それぞれ「殺人に関する短いフィルム」「愛に関する短いフィルム」として劇場公開された。
<受賞歴>
1988年ヨーロッパ映画祭グランプリ
1989年ヴェネチア国際映画祭国際批評家連盟賞
<2008年12月の放送予定>
12月25日 12:00
<2008年11月の放送予定>
11月19日 6:00