<内容>
家族と幸せに暮らしていたはずのクリステル。ある日突然パニックに陥り、生まれて間もない赤ちゃんをも投げ出して家族の前から姿を消す。隣人クレールに助けられるがままに彼女の部屋に居座る妻を、そうとは知らない夫は探し続ける。クリステルの失踪は、彼女を取り巻く人々の心を次第にあぶり出してゆく。
<見どころ>
ドミニク・カブレラ監督:1957年アルジェリア生まれ。1981年よりドキュメンタリーの制作にたずさわるようになり、数本の短編映画を経て1997年に長編デビューを果たす。1999年製作の「Nadia et les hippopotames」はカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品されるなど、着実に歩を重ねている。
<受賞歴>
2001年 ロカルノ国際映画祭 特別賞