<内容>
バイク事故で右手の運命線が消えてしまった青年トンチン。看護婦が言った「運命からの解放ね」という冗談のように、自由人として生きることにした彼だったが、父の入院で家業の質屋を店番する事になる。退屈な日々の気休めは、毎日やって来る恋人の“エイコ”くらい。しかし、ある日謎の女性客と知り合い、トンチンの退屈な生活に新たな展開が…。
<見どころ>
シャオ・ヤーチュアン監督:1967年生まれ。台湾の国立芸術学院で学び、88年以来短編映画やビデオ作品の制作を開始。台湾映画界を代表するホウ・シャオシェンの「フラワーズ・オブ・シャンハイ」(98)では助監督を務める。長編デビューとなる本作のプロデュースには、そのホウ・シャオシェンがあたっている。
<受賞歴>
2001年 カンヌ国際映画祭 監督週間 出品