<内容>
叔母を殺した罪で逮捕された青年ルネ。弁護を受け持ったのは、息子を事故で亡くしたばかりのソランジュだった。ルネと叔母の関係を探ろうと叔母の日記を手繰ると、そこにはやはり甥に惨殺された女性心理学者の言葉が。次第にソランジュまでもがルネに息子の姿を、ルネはソランジュに叔母の姿を重ねるようになっていた…。
<見どころ>
ラウル・ルイス監督:1941年、チリ生まれ。国内で映画監督として活躍した後、軍事政権を逃れるため1973年にフランスへ移住。これまで製作した映画は100本近いが、日本で劇場公開されたのは「クリムト」(2006)などわずか3本。その観客を知の迷宮に誘い込むような作風やその詩的な映像は、海外で高い評価を得ている。
日本初放送作品。
<受賞歴>
1997年 ベルリン国際映画祭 公式部門出品、銀熊賞(貢献賞)
<2008年7月の放送予定>
7月3日 15:00
7月8日 6:00