洋画★シネフィル・イマジカ 名画を愛するシネフィルのためのチャンネル
今月の番組表
HOME トピックス シネフィル5000 「シネフィル」って? お問い合わせ サイトマップ
特集 名画21 シネフィル・シアター 短編 親子シネマ シネマ・アイ
特集
“名画を愛するシネフィル”のための特集です。洋画★シネフィル・イマジカならではの、独自の切り口で組んだ特集をお届けします。
ニュージーランド映画特集
「ナルニア国物語」「ラスト サムライ」「キング・コング」などハリウッド大作のロケ地となり、ピーター・ジャクソン、ジェーン・カンピオンら優れた映画監督の出身地としても知られるニュージーランド。美しい自然風景と卓越した映画製作技術により、今、世界中の映画人から注目を集めています。
洋画★シネフィル・イマジカでは、世界中で記録的ヒットを放った「ロード・オブ・ザ・リング」をはじめ、話題のニュージーランド映画を大特集。どうぞお見逃しなく。
特集放送日は7月5日(土)です。
クジラの島の少女
「クジラの島の少女」
 
「世界最速のインディアン」
(2005/ニュージーランド=アメリカ/監督:ロジャー・ドナルドソン)
放送日:,6,10,14,19,23,27,29日
「ロード・オブ・ザ・リング」
(2001/アメリカ=ニュージーランド/監督:ピーター・ジャクソン)
放送日:,21,28日
「クジラの島の少女」
(2003/ニュージーランド/監督:ニキ・カーロ)
放送日:3,,7,12,16,22,27,31日
「ピアノ・レッスン」
(1993/オーストラリア/監督:ジェーン・カンピオン)
放送日:,18,24日

ニュージーランド最南端の町に実在したバイク界伝説の人物、バート・マンローの実話を映画化した「世界最速のインディアン」、ピーター・ジャクソン監督が全編ニュージーランド・ロケで撮影した壮大なるファンタジー大作「ロード・オブ・ザ・リング」、ニュージーランドの先住民マオリ族の伝説をマオリ出身の女性監督ニキ・カーロが映画化した「クジラの島の少女」、19世紀ニュージーランドを舞台に綴られる愛の名作「ピアノ・レッスン」の4作品をお送りします。

 
中国映画特集2:コン・リー編

洋画★シネフィル・イマジカでは、オリンピック年を記念し、6月〜8月まで、3ヶ月連続で中国映画を特集します。7月は、チャン・イーモウ、チェン・カイコーのミューズとしてアジアの名作を彩ってきた、中国を代表する女優コン・リーを特集します。
特集放送日は7月17日(木)です。

ペリカン文書
「項羽と劉邦/その愛と興亡」
 
「さらば、わが愛/覇王別姫」
(1993/香港/監督:チェン・カイコー)
放送日:2,5,11,14,17,21,30日
「項羽と劉邦/その愛と興亡」
(1994/香港=中国/監督:スティーヴン・シン)
放送日:17,20,22,30日
「きれいなおかあさん」
(2001/中国/監督:スン・ジョウ)
放送日:9,17,19,23,24,28日

中国伝統の京劇役者と恋に落ちる美しい娼婦を演じ、彼女の人気を不動のものとした名作「さらば、わが愛/覇王別姫」、中国史上に名高い前漢の初代皇帝・劉邦の妻を演じた歴史大作「項羽と劉邦/その愛と興亡」、聴覚に障害を持つ息子を育てる母親を全編ノーメイクで演じ、モントリオール世界映画祭主演女優賞に輝いた「きれいなおかあさん」の3作品をお送りします。

 
クシシュトフ・キェシロフスキ監督特集1
その詩的で神秘的な映像世界で、映画ファンのみならず錚々たる映画作家たちからも賞賛を集め続けるポーランドの巨匠、クシシュトフ・キェシロフスキの全長編映画、TVシリーズ「デカローグ」など21本を6ヶ月にわたって特集します。7月は、自由、平等、博愛というフランス国旗の象徴“トリコロール”をテーマに構想された「トリコロール」三部作をお届けします。
特集放送日は7月24日(木)です。
トリコロール/青の愛
「トリコロール/青の愛」
 
「トリコロール/青の愛」
(1993/フランス)
放送日:24,25,28日

「トリコロール/白の愛」
(1994/フランス)
放送日:24,26,29日
「トリコロール/赤の愛」
(1994/フランス=ポーランド=スイス)
放送日:24,27,30日

《クシシュトフ・キェシロフスキ監督》

1941年6月、ポーランド・ワルシャワ生まれ。1962年ウッチ国立大学監督科に入学し、記録映画を学ぶ。1970年代は多くの優れたドキュメンタリー作品を精力的に製作し、76年に劇場用長編第一作「傷跡」を発表、ドキュメンタリーと劇映画の融合した作品として高い評価を受ける。79年には、8ミリカメラを手に入れた工場労働者が映画の世界に取り憑かれる「アマチュア」を発表、モスクワ国際映画祭で金賞(グランプリ)を受賞し、その名を世界に知らしめることとなった。1981年には、ひとりの青年を巡る運命を三つのエピソードに分けて綴った「偶然」を発表。翌82年に作家のクシシュトフ・ピェシェヴィチと出会い、脚本の共同執筆を開始。その第一作として「終わりなし」(84)を完成させる。
1987年、ピェシェヴィチの発案でモーゼの《十戒》をテーマにした全10話からなるTVシリーズ「デカローグ」に着手。その第5、6話を劇場公開用に再編集した「殺人に関する短いフィルム」(87)「愛に関する短いフィルム」(88)は、カンヌ国際映画祭をはじめ世界中の映画祭で大絶賛された。91年、初の外国資本での映画製作となるフランス合作の「ふたりのベロニカ」を発表、世界的ヒットにより、巨匠の名を不動のものとする。93〜94年にかけては、フランス、ポーランド、スイスを舞台に製作された「トリコロール」三部作を発表。ヴェネチア、ベルリン、カンヌなど各国際映画祭に連続して出品し、絶賛の嵐を巻き起こす。キェシロフスキは「トリコロール」を最後にいったんは映画監督の引退を表明するが、95年には復帰宣言し、ダンテの「神曲」に基づいた「地獄篇」「地上篇」「天上篇」三部作の脚本に取りかかる。世界中でその新作が待たれる中、1996年3月13日、持病の心臓病が悪化し、突然の心臓発作で54歳の生涯を終えた。
2002年、遺稿となった「天上篇」を「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督が「ヘヴン」として映画化。2005年には、ピェシェヴィチが完成させた「地獄篇」を「ノー・マンズ・ランド」のダニス・ダノヴィッチ監督が「美しき運命の傷痕」として映画化した。

 
バフマン・ゴバディ監督特集
中東のトルコ、イラン、イラクにまたがる一帯の地域クルディスタンを舞台に、国なき民クルド人の過酷な現実を描き続けるクルド人監督バフマン・ゴバディの作品を特集放送します。
特集放送日は7月10日(木)です。
亀も空を飛ぶ
「亀も空を飛ぶ」
 
「わが故郷の歌」
(2002/イラン)
放送日:10,13,18,24,31日
「亀も空を飛ぶ」
(2004/イラク=イラン)
放送日:10,13,18,22,30日
「半月〜ハーフムーン〜」
(2006/イラン)
放送日:10,15日

《バフマン・ゴバディ監督》

1968年2月、イランのクルディスタンの町バネー生まれ。数々の短編映画で頭角をあらわした後、クルディスタンで撮影したアッバス・キアロスタミ監督の「風がふくまま」(99)にチーフ助監督として参加。続いてサミラ・マフマルバフ監督の「ブラックボード−背負う人−」(2000)では主演俳優の一人となる。
初の長編監督作品「酔っぱらった馬の時間」(2000)は、カンヌ国際映画祭の監督週間部門に選出され、カメラ・ドール(新人監督賞)と国際批評家連盟賞に輝く。続く長編第2作目「わが故郷の歌」(02)は、同じくカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、再び高い評価を受ける。2003年のイラク戦争終結後、イラクに入り撮影した「亀も空を飛ぶ」(04)は2004年4月、ワールドプレミアとなったスペインのサンセバスチャン国際映画祭でグランプリを受賞し、その後も欧州、アジア、北南米各地の映画祭で28に及ぶ賞に輝いた。2006年には、戦後のイラクでコンサートを開くために国境を渡るミュージシャンたちの道中記を描いた「半月〜ハーフムーン〜」を発表。再び、サンセバスチャン国際映画祭でグランプリに輝くなど世界中で絶賛され、今後の作品にさらなる注目が集まっている。

 
PFFアワード2007受賞作品
『第30回ぴあフィルムフェスティバル』が、7月19日(土)〜25日(金)まで東京・渋谷東急にて開催されます。ぴあフィルムフェスティバルは“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977年にスタート。矢口史靖(「ウォーターボーイズ」)、犬童一心(「ジョゼと虎と魚たち」)、橋口亮輔(「ぐるりのこと。」)、内田けんじ(「アフタースクール」)、黒沢清(「アカルイミライ」)など、今の日本映画界を牽引する監督たちがデビューした映画界への登竜門です。 洋画★シネフィル・イマジカでは『第30回ぴあフィルムフェスティバル』の開催を記念し、浅野忠信らが審査員を務めた2007年PFFアワード受賞作品6本を放送します。未来の巨匠たちのデビュー作をお見逃しなく。
特集放送日は7月19日(土)〜21日(月)です。

また、7月にはPFF出身の犬童一心監督作「ジョゼと虎と魚たち」も放送いたしますので、こちらもあわせてご覧下さい。
剥き出しにっぽん
「剥き出しにっぽん」
 
剥き出しにっぽん 「剥き出しにっぽん」 
グランプリ、音楽賞
(2005/日本/監督:石井裕也)
放送日:19,24日
その子供 「その子供」 
準グランプリ
(2006/日本/監督:尾崎香仁)
放送日:20,25日
俺たちの世界 「俺たちの世界」 
審査員特別賞、技術賞、エンタテインメント賞
(2006/日本/監督:中島良)
放送日:19日
青海二丁目先 「青海二丁目先」 
審査員特別賞
(2006/日本/監督:角田裕秋、野田賢一)
放送日:20,26日
季夏 「季夏」 
審査員特別賞
(2006/日本/監督:水谷江里)
放送日:21,27日
青い猿 「青い猿」 
観客賞(東京)
(2006/日本/監督:池田暁)
放送日:21,29日
 
なお、スカイパーフェクTV!ほかで放送中のペイ・パー・ビュー・チャンネル“パーフェクトチョイス”にて、7月15日(水)より、本年度の「PFFアワード2008受賞作品」(入選作)、表彰式を放送し、過去の「スカラシップ作品」なども併せて放送されます。
詳細はパーフェクトチョイスのホームページをご覧下さい。

 

「クジラの島の少女」(c) 2002 South Pacific Pictures Productions Ltd / ApolloMedia GmbH & Co.5 Filmproduktion KG/「項羽と劉邦/その愛と興亡」(c)巨龍電影有限公司/「トリコロール/青の愛」(c) 1993 MK2 PRODUCTIONS / CED PRODUCTIONS / F.R.3 FILMS PRODUCTION / CAB PRODUCTIONS(Suisse) / STUDIO TOR(Pologne)/「亀も空を飛ぶ」(c) MIJ Film/「剥き出しにっぽん」「その子供」「俺たちの世界」「青海二丁目先」「季夏」「青い猿」以上(c)ぴあフィルムフェスティバル