イングマール・ベルイマン監督は2007年7月30日、フォール島の自宅にて逝去。89歳だった。
1982年に5時間を超す大作「ファニーとアレクサンデル」を演出後、"映画を撮る愉しみを十分に味わい尽くした"として映画監督を引退。その後は以前から映画制作と並行して行っていたスウェーデン王立劇場での舞台演劇の脚本・演出を中心に活動しながら、ビレ・アウグスト監督「愛の風景」(1992)、息子であるダニエル・ベルイマン監督「日曜日のピュ」(1994)、リヴ・ウルマンの初監督作品「不実の愛、かくも燃え」(2000)などの自伝的先品を中心に脚本で映画に参加。2003年に20年ぶりに、デジタルHD撮影による監督作品「サラバンド」を発表し、映画監督としての健在ぶりをアピールした。
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